2018年が終わりました。本業会社員をやりつつ、副業ライターとして、そして趣味のユニット「劇団雌猫」として3足のわらじを履く生活がいよいよエスカレート(?)しており、本当にめまぐるしい一年でした。
精神的な振り返り記事は別途(書けたら……)書こうかなと思っていますが、ひとまず2018年にやったことのログをまったくとっていないことに気づきました。ウェブサイトを持っていて、そこで都度更新していたのですが、6月かた途絶えていたのです……。というわけで、ちまちまと無心にまとめました。劇団雌猫の仕事も、大きいものなど、一部記載しておきます。
書籍企画・構成など
10月に、劇団雌猫として、3冊の書籍を(ほぼ同時に)刊行しました。内容としてはさまざまな方による寄稿やコミカライズとなっており、自分たちは「編著」「原案」という扱いになります。ただそれでも、細部のコンセプトまで詰めるためにいろいろ話し合ったり、キャラ設定のためにいろいろ取材をしたり、非常にバタバタしつつ充実した2018年になりました。
『だから私はメイクする』では、アナウンサーの宇垣美里さんのインタビュー、ライターの長田杏奈さんのインタビューを、ひらりさのほうで担当しました。
また、雌猫ではなく個人仕事ですが、齋藤孝さんの『不機嫌は罪である』の構成を担当しました。
おかげさまですでに何度か重版しており、大変やりがいのあるお仕事でした。
その他
12月
QUICK JAPAN 141号にて、アニソンシンガーの亜咲花さんのインタビューを担当しました。
「それどこ」さんの、年末のマンガ紹介企画に参加しました。
2018年の「書き納め」をしませんか?連載陣による今年一年のまとめ|Zing!
劇団雌猫で「オタ女子おしごと百科」を連載しているメディア「Zing!」さんの書き納め企画に参加しました。
新宿ネイキッドロフトで行われた「美容整形トークショー」のレポート記事を書きました。
間があきましたが、限界コスメ道第8回。韓国コスメについて紹介しました。
落ちたのは「ラメ沼」。青ラメを偏愛するnasiさんの場合 #コスメ垢の履歴書|「マイナビウーマン」
コスメ垢の履歴書第3弾。青ラメアイテムをひたすらに追い求める「nasi」さんに話を聞きました。
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」に出演しました。テーマは「文化系大忘年会2018」です。
11月
マンガ『しもべ先生の尊い生活』作者の我妻命さんにインタビューしました。
劇団雌猫『だから私はメイクする』刊行記念トークイベントに出演しました。以前イベントにお誘いいただいたはらだ有彩さんをゲストにお招きでき、とても楽しかったです。
メディア「しぶや荘」にて、架空のラブレターをいろいろな人に書いてもらう連載「妄想ラブレター」が始まりました。私は編集協力をしています。毎週金曜更新です。
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」に出演しました。テーマは「平成スタイル~そしてみんなユニクロを着るようになった」です。
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」11月27日の回に出演しました。『だから私はメイクする』でもお世話になった宇垣美里さんにお招きいただき、こころゆくまでメイクトークしました。
10月
ダ・ヴィンチBL特集にて、座敷屋蘭丸さんのインタビューを担当しました。
大ヒットアラサーマンガ『凪のお暇』のコナリミサトさんにインタビューしました。
転職応援メディアの「Dybe!」さんにて、エッセイを寄稿しました。
コスメに人生を救われた「人権」さんの場合 #コスメ垢の履歴書|「マイナビウーマン」
コスメ垢の履歴書第2弾。ゆるふわ絶望系OLの「人権」さんに話を聞きました。
Pixivでのマンガレビュー「#ゆるふわマンガレビュー」で、『年下の先輩ちゃんには、負けたくない』を取り上げました。
kai-you.net
KAI-YOUさんにて、展覧会レポートを書きました。
QUICK JAPAN140号にて、巻頭エッセイ「On the Spot」の寄稿、CCさくら展インタビューを担当しました。雑誌での初エッセイ、とても楽しかったです。
www.honda.co.jp
Hondaさんのライフスタイル企画「VAN LIFE」をほんの少しお手伝いしました。
9月
楽天×はてなのメディア「それどこ」さんで、全力でおしゃれする体当たり記事を書きました。この記事以降、「インナーカラーが楽しそうだったから私もやってみたよ」と周りに言われることが多くて嬉しかったです。
「マイホーム」から逃げ出したアラサー女が、一人暮らしを始めて気付いたこと【はてなブログキャンペーン 寄稿記事】 【Woman.CHINTAI】
ブログ投稿キャンペーン「#わたしの自立」にあわせて、寄稿を行いました。
美容男子なんてレベルじゃない。スキンケア愛がすごい「はーたん」の場合 #コスメ垢の履歴書|「マイナビウーマン」
毎月10万を投資。「はーたん」が落ちたコスメ沼 #コスメ垢の履歴書|「マイナビウーマン」
マイナビウーマンさんで、連載「コスメ垢の履歴書」が始まりました。初回は「はーたん」さんにお話を伺いました。
8月
マンガ『私の少年』の高野ひと深さんに、移籍記念インタビューを行いました。
KADOKAWAさんのメディア「カドブン」にて新書『AV女優、のち』刊行記念イベントレポートを書きました。アクセスランキングでしばらくトップにいて嬉しかったです。
限界コスメ道第6、7回。コスメアカウントのtomocoさんに取材させていただきました。
Pixivisionのマンガレビュー「#ゆるふわマンガレビュー」にて、『麻実くんはガチ恋じゃない!』を取り上げました。
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」に出演しました。テーマは「そのコトにプレミアム料金を払いますか? 〜課金化する社会のゆくえ」です。
7月
コミックナタリーの「楽園」×ガールズラブ特集で、竹宮ジンさんにインタビューしました。
Pixivisionでのマンガレビュー「#ゆるふわマンガレビュー」にて、『アラサーだけど、初恋です。』を取り上げました。
以前から好きだった柴犬写真アカウント「inubot」さんにインタビューしました。連載もおもしろいです。
6月
トークイベント「私たちが昔話になる日を夢見て」司会
阿佐ヶ谷ロフトで行われた、はらだ有彩さん 『日本のヤバい女の子』の刊行記念イベントで司会をやりました。
ねとらぼさんで、自分のカバンの中身を大公開する寄稿を書きました。
完結した不倫×SFマンガ『あげくの果てのカノン』のインタビューを担当しました。
5月
限界コスメ道第5回。時短メイクのおすすめを紹介しました。
文春オンラインで、コスメについての寄稿を行いました。
ダイヤモンド・オンラインで、尾原和啓さん×ゆうこすさんの対談記事を構成しました。全4回での掲載で、非常に反響が大きく嬉しかったです。
映画「リズと青い鳥」の山田尚子監督、原作の武田綾乃さんを取材しました。
ダ・ヴィンチでレビューも書いた『このかけがえのない地獄』のアッチあい先生にインタビューをしました。
劇団雌猫メンバーとして、トークイベント「よいこのおしゃれ」に出演しました。
限界コスメ道第4回。本当にあった限界コスメエピソードを紹介しました。
限界コスメ道第3回。推しコスメプレゼンオフ会をやりました。
4月
劇団雌猫メンバーとして、CREAの東京ひとりガイド特集に参加しました。
ダ・ヴィンチニュースさんで、マンガ『このかけがえのない地獄』のインタビューを担当しました。
お金について考えるメディア「Owlly」で、Origamiの康井社長インタビューを担当しました。
Pixivisionさんで、マンガ『ゆくゆくふたり』のレビューを担当しました。
Pixivisionでマンガ『おにでか!』のレビューを担当しました。
ウェブメディア「しぶや荘」の編集協力をしました。
限界コスメ道第2回。「現場メイク」についてのアンケートをとりました。
3月
不定期連載「限界コスメ道」が始まりました。第1回です。
Pixivisionさんの企画で山形小説家・ライター講座の取材レポートを書きました。
女性自身さんの取材で『あげくの果てのカノン』についてのコメントを行いました。
ESSEオンラインさんで、宮野真守さんに自叙伝についての取材をしました。
2月
マンガ『オタシェア!』についてのレビューを書きました。
ダ・ヴィンチ初の百合特集号で、森島明子さんのインタビュー担当、百合座談会への参加を行いました。
以上、2018年のおしごとアーカイブでした。
もしこちらを読んで、ひらりさに仕事を依頼してみたいなと思った方は、risari.7★gmail.com (★を@に)にご連絡ください。TwitterのDMなどでもかまいません。
お仕事を依頼くださったみなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。